アラフォーがん女子

39歳で卵管がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と宣告を受ける。現在も闘病中。

5月23日 障害年金、受け取れるか?②

どうも!じゅリンゴ🍎です!

 

2017年 夏に卵管がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)ステージ2bと宣告をうけ、手術・抗がん剤治療を受ける。

2019年 1月 再発。 現在抗がん剤治療中。

 

ご報告

 

実は、昨日の午後退院しました!

 

本来、28日までの入院、良くて今週末の外泊許可だったんですが・・・

 

主治医のおかげで予定よりかなり早く退院できることになりました。

 

これには色々訳が…

 

改めて、障害年金について

 

juringochang.hatenablog.com

 

 皆さんに報告出来てなかった事が多々ありまして( ˊᵕˋ ;)💦

 

まずは、K病院に申請していた「受診状況等証明書」

が2週間かかるとの事だったんですが16日には出来

上がったと電話があったので、17日に取りに行って

きました。

 

かかった金額¥3.240

 

思いがけず書類が早く出来たものの、年金事務所

はいつ行こうか・・・前回の職員の方との」やりと

りを思い出すと腰が引けました(◞‸◟ㆀ)

 

 

5月17日、いつもお友達の美容院から購入しているシ

ャンプーがなくなり、年金事務所と方向が同じこと

を理由に(お友達の美容院は片道20分かかるので

す)思い切って出かけることに。入院前に行った方

が今後の手続きもスムーズですよね

 

 

予約をする為に年金事務所へ電話。

 

「婦人科系の病気なので、出来れば女性の方に担当してもらいたいのですが・・・」

 

そういうと、時間が合えばとの回答。

 

少し迷いましたが

 

「前回担当の方に、あまり良い言葉をかけられなか

ったので、その方ではない方が良いのですが」

 

「そうだったんですね。わかりました。」

 

前回担当だった方の名前を知らせ、電話を切りました。

 

勇気がいりましたが胸が軽くなりました。

 

この間の担当の方には申し訳ありませんが、このままだと心に良くありません。

 

いざ年金事務所

 

「受診状況等証明書」を手に年金事務所へ。

 

現れた職員は私よりも年上であろう女性の方。

 

雰囲気も柔らかく、ホッとしました(^^)

 

「受診状況等証明書」では、障害手当の対象となる傷病の初診はっきりさせるのが目的

なようで、私の場合は2012年からK病院の婦人科にお

世話になっていて、改めて書類に記載されている病

名をみると

 

内膜スメア異常  多発小筋腫  

 

と、素人にはピンときませんが・・・

 

ここに至るまで長年の月経過多子宮体癌の疑いで

何度も生検も受け、その度に検査結果がでるまでヒ

ヤヒヤする日を過ごし(そのうち慣れたのですが)、2~3か月に1度の

 

内診を受けてきたなあ。主治医との付き合いも、長

女を妊娠した頃からなので随分長かったんだなあ。

と、1枚の書類で一気に甦ってきました。

 

今回、K病院からD病院へ転院が決まった時も、顔な

じみの看護師さんとも病気が落ち着いたら、またK病

院へ戻って来られるよ。とはなしてくれましたが、

戻れそうにもありません(´•ω•̥`)

 

話がそれましたね・・・

 

要するに、職員の方も病気の知識があるわけではな

いので、どこからを初診にすればよいのか決めかね

ているようです。

 

傷病の原因・誘因は不詳ということで、左卵管がん

の発病年月日は平成29年7月5日ということで落ち着

きました。

 

そういえば、当時は右側に痛みを感じていたのに、

左だったんだなと不思議に思っていました。

 

今後の流れ

 

初診日がはっきりすると、今後の手続きについて説明を受けました。

 

現在の主治医による診断書の他にもかなりの書類の量!

 

f:id:juringochang:20190523171425j:image

コンプリートするまでに一体どれだけの時間、お金がかかるんだろう!

 

全ての書類が揃ったら、また来てくださいとのこと。

 

無理な気がしてきた( .. )

 

とりあえず、主治医に診断書を提出するのが先だなと、今回の入院時に持参しました。

 

診断書を主治医へ提出

 

D病院は、入院するなり事務の方が病室へ挨拶に来ます。

 

「保険会社にだす診断書とかあったらだしてくださいね」

 

この流れを知っていた私は、待ってました!とすぐに書類を提出。

 

翌日、事務の方が

 

「先生、この書類あまり書いたことないって言ってたんだけど、普通の保険会社と違うんですか?」

 

と言われ、障害年金の書類だというう事と、がんサロンでお金のことを相談した時に聞いて手続きをしている等の説明をしました。

 

juringochang.hatenablog.com

 

すると、

 

「今、先生いるので、お話ししてみますか?」

 

え?

先生いるの?

 

あの多忙な先生が。

 

ズバッと言うのでドキドキするのですが、先生と話すのが手っ取り早いので、話をすることに・・・

 

この時点で私の場合、障害年金をもらうのは厳しいのかな、とうすうす気づいたんですが

 

「今までもじゅリンゴさんと同じ卵巣がんや卵管がんの方いたけど、障害年金の手続きした患者さん、いなかったんだよね。」

 

あ~やっぱり

 

「人口肛門ついてたりすると当てはまると思うんだけど。」

 

何故、今回手続きをしようと思ったか聞かれ、一通り話しました。

 

一番ネックなっているのは、夫の扶養になったことで限度額が

 

¥57.400 から 約¥80.000になったという事。

 

扶養になるまでは、毎月¥57.400を超えていたので、3回超えると

 

¥44.000まで限度額が下がるので、¥44.000で済んでいたのですが、

 

扶養に入ってからは、¥80.000をスレスレ超えない額が続いている状態。

 

傷病手当も終了。

 

「今やってる治療が終わって、CTの検査結果次第で

次の新しい治療が始まったら、あっという間に¥8

0.000超えるから、障害年金の手続きは今すぐ

じゃなくてもいいんじゃない?通らなくても、この診断書に¥5000かかっちゃうし・・・

 

今回の入院も早めに退院できるようにするから。本

当は1週間いてもらわないと病院の利益がないんだけ

どね。」

 

あ、今回の入院は保険が出るから1週間いても大丈夫なんですけど・・・

 

とは言えず。

 

予想していたより思いがけず丁寧に対応してくれたのでウルウル来てしまいました(涙)

 

ということで、障害年金の手続きは一旦見送ることにしました。

 

この後、治療でまた具合悪くなるんですがね・・・