アラフォーがん女子

39歳で卵管がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と宣告を受ける。現在も闘病中。

大きい病院あるある

どうも!じゅリンゴ🍏です!

 

2017年 夏 卵管がんステージ2b(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と診断され、手術・抗がん剤治療を受ける。

2019年 1月 再発。現在も治療中。(抗がん剤→リムパーザを服用)

 

今日は月に一度の受診日でした。

私は大体木曜日に受診しているのですが、先週の木曜が祝日で休診だったので混むのを覚悟して出かけました。

市内は今週に入ってから悪天候続きで道中は渋滞…

いつもの倍近く時間がかかって病院に到着。

病院は朝早いせいもあってか思ったより空いていました。

コロナが流行りだしてから以前より空いてはいましたが...

予約患者数は1500人となっていました。

 

この時期にエスカレーターが使えない!?

 

いつも通りに採血室がある2階へ向かおうとすると、

「登りの方はこちらからどうぞ」

と職員が声掛けいました。

???

いつも下りだったほうが登り?

じゃあ下りは?

 

どうやら元々の上りが故障しているのか、3月7日まで使用できないとのこと。

下りはエレベーターを使用してくださいとありました。

 

階段を使おうかと思い探しましたが、パッと見たところ見当たらず。

よく見ると重そうなドアがしっかりと閉められていて、使用していいのか、病院関係者専用なのかわからない雰囲気でした。

 

婦人科は3階だし、あまり密室になる病院のエレベーターに乗りたくないし、階段が困難な患者さんが使用するべきだと思うので階段を使用したかったのですが。

 

迷った挙句エレベーターへ向かうと、大人が6人程。

小さい子を抱っこしたお父さんが、ちらりとエレベーター待ちの人達を見ると片手に子供を抱えながら重いドアを開けて階段を下りていきました。

恐らく、コロナが流行している中エレベーターに乗りたくなかったんだと思います。

お母さんが「エレベーター来たよ」と言っても振り返らずに行ってしまい、お母さんだけそのままエレベーターに乗りました。

 

私は結局エレベーターに乗りましたが、マスク越しに思わず息を止めていました。

階段の前の扉を開けておくとか、何か工夫してもらえれば、階段を使用する人もいるのになあ。

大きな病院なのに、なんだか残念な気持ちになりました。

改善してくれることを祈ります。(ご意見箱に投書してくれば良かったな?)

 

大きい病院あるある

 

今日は採血後1時間も待たずに呼ばれ、採血後のルーティンになっているドトールコーヒーでのひと時から、婦人科に着くなり中待合室ではなく診察室に呼ばれ、慌てて診察室に入るとお初の女医さんが座っていました。

 

大きい病院あるあるです。

 

「○○です。よろしくお願いします。どうですか?変わりないですか?」

?なんですって?

名前が聞き取れないまま、

「よろしくお願いします。変わりは...ないです。」

この女医さんは、初めて会った私に変わりはないかと聞いているけど、なにをもって変わりがないとしているのか。へそ曲がりの私は心の中で、ぶつくさぶつくさ・・・

 

そもそも、たまたま今日診察しているのか、これから担当になったのか・・・

 

「だるさもないですか?」

「だるいのはあります。いつもだるいので」

とひねくれた返答をしてしまいました。

 

だって、いつもだるいから、変わりがあるには入らないし。

腫瘍マーカー、変わりないです。」

「変わりがないっていうのは、5ですか?6?」

「いつも5か6ですか?今日は5でしたよ。」

変わりないってなに?

 

データ的に問題無いので、変わりないという事なんでしょうが、がんという病気であることには変わりないのでもう少し病人扱いして欲しい〜

って、ただのワガママ!?

 

普段は自分でも病気のことを忘れているのに、時々病人扱いしてもらいたくなります(^_^*)

 

それにしても、大きい病院は担当医が毎年のように変わります。

仕方がないのでしょうが、病気になって早4年になりますが、こればっかりは慣れません…

 

診察室を出た後、入り口に表示してある先生の名前を確認。…あれ?なんだったかな?

担当が変わるまでには覚えようと思います。

f:id:juringochang:20210218183432j:image

また雪積もってる〜