アラフォーがん女子

39歳で卵管がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と宣告を受ける。現在も闘病中。

3月6日 送別会

どうも!juriogo🍎changです!

昨夜は送別会を理由に久しぶりに夜遊びしてきましたヽ(*^^*)ノ

体調が良い日とタイミングが合って、たくさん食事もいただいてきましたよ。

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ガンと仕事

世の中「ガンを治療しながら仕事が出来る!」という風潮になっていますよね。

仕事をしながら治療する人にも色んなタイプの方がいらっしゃるんだと思います。

 

仕事が生きがいだから

•仕事を辞めると再就職出来るか不安

•医療費を稼ぐためにやむを得ず仕事をしている

などなど様々だと思います。

 

 

実際、職種や病状、職場の理解の有無などの理由で仕事をしながら治療するのは厳しいという方もまだ沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか?

私も仕事を休んで治療するのは、甘いんじゃないか?無理してでも仕事するのが当たり前なんじゃないか?と思った事もありました。

 

私は保育士をしていました。

保育士をしながらの治療は、私の場合はやはり無理でした。

 

•最低でも週に1度の通院が必要。

感染症にかかりやすいので、子供達の風邪や流行りものに感染してしまう(→入院になる)

抗がん剤治療の副作用で手足に力が入らない

(乳幼児を世話出来ない)

•行事や自分の担当の仕事に責任を持てない

•ヴィッグを被っての仕事がそもそも厳しい

•とにかく忙しいので体力が持たない

などなど、あげるとキリがないのですが…

 

病気が分かったのが2017年7月

あまり自覚症状がない状態で異変が見つかったのですが、みるみるうちに自覚症状が出て来て、入院を待たずに7月下旬にはお休みをいただくことにしました。

そこから8月21日入院、手術、抗がん剤治療…

最後の治療が2018年2月。最初はそのタイミングで仕事復帰と思っていましたが、体力や副作用の痺れなどを考慮して更に半年お休みをいただきました。

ところがCT検査で腫瘍が見つかり、再発となりました。

 

社会保険料など職場に立替えてもらっていたのですが、このまま払い続けるより一旦退職という形をとった方が金銭面を考えた上でも良いのではないかという事になり、有難い事に再雇用前提での退職という形をとらせていただきました。

 

待ってるからね

の言葉、本当に染みました😢

これから先不安な事もありますが、戻るところがある事がだいぶ心の支にもなっています。

 

 

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