アラフォーがん女子

39歳で卵管がん(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と宣告を受ける。現在も闘病中。

娘ちゃんのチャーハン

どうも!じゅリンゴ🍎です!

 

2017年 夏 卵管がんステージ2b(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と診断され、手術・抗がん剤治療を受ける。

2019年 1月 再発。現在も治療中。

 

7月も最後の日となりましたね~

 

弘前は明日からねぷた祭りが始まります!

 

私も子供達もいわゆるねぷたばが」で(ねぷたが大好き)生まれた頃から毎年ねぷたに参加している子供達は、ライフワークになってますね(^-^)

 

参加しているねぷた団体は1からみんなで作っています。

 

娘ちゃんは額絵という、ねぷたの土台部分の絵を担当しているので、夏休みに入ってからはねぷた小屋へ通っています。(私が送り迎えをしているんですがね)

 

青森県とはいえ、弘前市は連日の30°超!!

 

3食のご飯支度、掃除、娘ちゃんの送迎だけでぐったりする毎日で、家にこもってぼーっと横になったりDVDをダラダラ観たり…体力のなさを実感する毎日。

 

オマケに昨日は朝食後気持ち悪くなってしまい、午前中いっぱい動けず…

 

気づくと昼食の時間になってしまいました…

 

お腹が空いてリビングにきた娘ちゃん。

 

冗談で

 

「お昼、なんか作って~」

 

と言うと

 

えー!!

 

あ、キムチチャーハン作ってあげる!」

 

珍しい(゚ロ゚)

 

そう、娘ちゃんがこんな事を言うのは珍しいのです。

 

お腹が空くと自分で勝手に冷凍うどんを温めて、何かかけて…という事はするんですが

 

「えー!じゃあ作って(≧∇≦)

ネギとか卵もあるし…」

 

「大丈夫、包丁とか使いたくないから。そういうのは入れない!まあ、美味しいの作るから待ってて!」

 

大丈夫ってなんの大丈夫なのか…

 

でも、なんだかいい匂いはしてる。

 

「作ってあげるから、食器とかフライパンはママ洗ってね!」

 

片付けまでが料理だ!

 

と心の中で叫びましたが、今日は許そう…

 

「出来たよ〜!」

 

見た目はちゃんとキムチチャーハン。

 

バターのいい香りもしています。

 

調子の悪かったお腹もなんだか回復してきて食べられそうです。

 

上には溶けるチーズも…

 

味もなかなか…

 

隠し味にスタミナ源たれ(青森県民御用達)を入れたらしい。

 

センスは中々いいのかも。

 

パパは娘ちゃんが普段、料理の手伝いなどしない事を

「女の子なのに…」とか

「ママが病気なのに…」とか言うんですが、

私はあまり、私が病気だから手伝って欲しいとは言いたくないんです💦

 

私が病気だから、仕事も今はしていないから、私が出来ることはやってあげたいと思っています。

 

子供達が自発的にやってくれればそれで十分です。

 

確かに、世の中、高校生ともなれば一緒にキッチンに立って料理する子もいると思います。

 

そうしてくれれば確かに助かるし本人の為にもなるだろうなとも。

 

だけど、子供達は子供達で部活に勉強、色々ありますよね💦

 

私も高校生の頃、アルバイトは一生懸命したけど食事の手伝いしなかったなあ。

 

話が逸れましたが…

 

それだけ、娘ちゃんの作ったキムチチャーハンは貴重な物でした…

 

また食べたくなったら仮病使おうかな(Ŏ艸Ŏ)