映画よりもサントラにハマるパターン
どうも!じゅリンゴ🍎です!
2017年 夏 卵管がんステージ2b(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群)と診断され、手術・抗がん剤治療を受ける。
2019年 1月 再発。現在も治療中。(抗がん剤→リムパーザ服用)
マチネの終わりに
昨日、久しぶりに夫婦で映画を見に行きました。
ボヘミアン・ラプソディ以来です。
1人で映画を観るのが好きな私は、石田ゆり子さんが主演されるというのと、原作が良さそう(本を買ったのに、まだ読んでいない。映画化された原作を読んでから映画を観るのが好きなんです。今回も本当はその予定でした。)という理由で、近々観に行こうとは思っていました。
ところが、マチネの終わりにに出演されている板谷由夏さんのラジオの番組に石田ゆり子さんがゲストで出演されているのを聴いて、どうやら映画を観たくなったらしいのです。
イオンシネマでは、夫婦のどちらかが50歳以上の場合、夫婦で2.200円になるという素敵な割引設定があるので(パパさんと私は実は歳が10離れています。)
一緒に観にいくことにしたんです。
映画よりもサントラにハマるパターン
映画の内容は敢えてここでは触れませんが…
パリの街並みなどの海外の風景と、石田ゆり子さんとの美しい融合!
石田ゆり子さんが演じたから、この映画が成り立っているといっても過言ではありません。
登場人物は恐らく少ない方だと思います。
その分、それぞれの俳優さんの演技が引き立っていたと思います。
大人のラブストーリーですね。
学生さんが観てもピンと来ないかも…
ロケーションも素敵でしたが、それ以上に素晴らしかったのが、アコースティックギターのBGMでした!
福山雅治さんがアコースティックギターのギタリストを演じているので、度々その演奏シーンもあるのですが、その他にもBGMとして流れていました。
とにかくいい!
胸に響く、癒しの音色です。
音楽によってその場の雰囲気や空気感って変わると思うんですが、アコースティックギターの音色は癒しだけでなく洗練されているというか…少し緊張感も生む感じなんですが、それが心地よい感じがしました。
映画は140分と少し長めなんですが、あっという間に感じました。
映画が終わって開口一番
「これ、映画見たあとアコースティックギター始めちゃう人、絶対いるよね!」
「サントラ出てるかな?」
映画の内容より、まずアコースティックギター!
夫婦揃って!
直ぐにApple Musicで検索して、ダウンロードしました!
映画のキーになっている幸福の硬貨という曲は、福山雅治さんが演奏しているものも収録されていました。
マチネの終わりにのサントラを聴きながら、マチネの終わりにを読むという楽しみが増えました!!
アコースティックギター、しばらくハマりそうです!